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国はマンションに命令するな

心あるマンション住人はマンションの長期修繕計画を気にする。自分の財産である住居の将来を気にすることは当然だが、間違った長期修繕計画を信用してはいけない。国土交通省は標準管理規約の中で「マンションは長期修繕計画を持て」と命令している。この文書は間違っている。日本のすべての行政はマンションという私有地に補助金も予算も付けることができない。マンションはマンションとして勝手にやってほしい、が今までの行政の言葉だった。だが私は先ほどの「マンションは長期修繕計画を持て」の文書を楯に行政と戦う。マンションは私有地で行政は関わることができないのだから、この文書はおかしい。マンションは私有地なんだから長期修繕計画を持つも持たないもマンションの勝手でよいではないか。なぜ行政が私有地で手も足も出ないマンションに対して立ち入った文書を作ったのか。この文書にはマンション住人を重んじたところが一つもない。マンション住人より企業が大切で、企業に仕事を与えるための権力の魔法なのかと食い下がると、すべての行政は私の話を聞くようになった。私にとっては国の勇み足が武器になってよかったが、マンション住人は大変なことになった。

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